ストーリーを理解してると思い込んでるのは、大人のほうなのかな~と思う出来事。
ぐるんぱの幼稚園をやると、最初はぐるんぱ役だった幼児たちがどんどん、途中から他の役に変っていく。
きょうも、ピアノ工場のところからは、J君も、ぼくもぐるんぱやらないと言い出して、テューターの私がやりました。
原因は、「さびしさとつらさ」。このあたりから、歌の調子も、ぐるんぱの口調もどんどんトーンが落ちてきて、つらさがつのってくる。
子供って、それをありありと感じているんですね。
その証拠に、最後の滑り台になるところは、J君とYちゃんが一緒になって、ぐるんぱの滑り台になってくれていました。
これが発表に見えるか?というと、年中、年少あわせて4人では、見えない・・・と思います。
でも、練習中の今から、英語も聞こえたままに、どんどん出てくるので、英語の上達、言語習得としては十分です。
あとは、見る側のこころの目~。
そういえば、年少さんはお話がわかるにつれて、どんどん、ぐるんぱではないもの。たとえば、お見送りの動物や、パンやさんの他のパンなどに役を変更してきてる気が・・・・。
当日は、英日のCDを流したまま、子供たちの声をマイクでひろってやる予定です。
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