こんなメンバーで学んでいます

こんなメンバーで学んでいます
クリスマス会での集合写真

2011年11月24日木曜日

10代 親との距離が微妙になるころに、こんな話を親子で聞く機会は貴重すぎる

幼児小学生の頃には想像できないかもしれないけれど、親子で一緒に部活の応援等や親戚の集まり以外の何かの会に出かける機会は、10代では本当に減ってくる。

そんななか、祝日に恒例の「国際交流親子オリエンテーション」が開催され、越智Pからも二人の中学生が参加。
 
 インターンの英語のスピーチも、参加した子たちには、「この言葉を自分たちは聞き続ける世界にいくんだ」と実感できただろうし、「異文化に親しむ心のあり方、言語を勉強したいという動機」などについても話してくれたので、参加した子達の年齢なりに何かを感じる良い機会だったと思う。

事務局スタッフからの質問は私もわが身を振り返ってしまいました。
 
○ 家族の中でお手伝いをしていますか
○ 自分で起きていますか
○ 食事の準備後片付けはしていますか
○自分で洗濯できますか
 以上のような質問は、大人なのでもちろん出来ているとして、次の質問はどきっ。

○ 感謝の気持ちを伝えていますか
○ あいさつはきちんと出来ていますか
○人と接する時に笑顔を心がけていますか

 家族に感謝の気持ちなんていってるだろうか・・・・。
帰宅した家族に、きちんと「お帰り」とか、寝る前に「おやすみ」とか声かけているだろうか・・・。
家の中で、笑顔でいるだろうか・・・。

来月、娘の留学先のホストシスターが一ヶ月ほど滞在しにくるので、私も初心にもどりたいと思います。

それにしても今までにラボで国際交流に参加した子が、45.200名って本当にすごい。
その中には、若田光一さん、佐藤隆太さんもその中の一人なんですよね。
社会人になって、いきなり現地に赴任させられる企業もあるこんな時代だからこそ、
「赴任を、異文化を、自分の仕事を楽しめる」人であるために、中学生、高校生のときの
こんな体験はとても大切と思います。

2011年11月17日木曜日

おにいさんヤギが一番先にオオカミから逃げる。

おおかみと7ひきのこやぎで、一番年上のヤギを、実際には一番年下の年長さんのS君が担当。
年下だからこそ、年上のヤギをやりたいんだろうなと気持ちはよくわかる。
みんな、役決めではじめはあまり意識していなかったのに、発表本番も近くなってくると気づいたことがある。

おおかみがはいってくるときに、一番初めに逃げようとするのがS君。特にはじめのうちは、パニックに近く「きゃー」といって机の下に逃げ込んでいた。
みんな、ふと「お兄さんヤギが一番初めに逃げようとするのはおかしいんじゃない?」と設定と動きのずれに気がつく。
 でも、いちばん「ほんとにコワイ」んだから仕方ない(笑)と私は思う。

他にも、おかあさんヤギが出かけたとたんに何かを熱心に食べるふりをはじめたり、おもしろい。
ラストの場面でも、きのこスープを食べて、そのうちみんな眠くなって、夢の中のつもりのところを、いきなりまたきのこスープを食べだして、みんなに「!」ひらめかれる。
「Sちゃん、最後に、ひとりできのこスープ、夢の中で食べてたら?きっとそういうヤギもいるよ。」といわれて、照れてしまっていた。本番はやらないだろうな・・・。

今年入ったばかりの5年生のAちゃんが、驚異的なスピードで成長していて、おかあさんヤギのセリフを全部覚えつつ、みんなをお母さんヤギに近いおおらかな心で見守るリーダー性を身につけてくれていて、このクラスは、ほのぼのおっとりとしたいい感じになっています。

2011年11月16日水曜日

聞き取りレッスン

12月の発表に向けての聞き取りレッスン

先日、4年のA君がThe wolf と A wolf の違いに気づいたことに感動しました。
今年の彼は、昨年以上に必死。
なんとか吸収したいという本人の気持ちがあるときの、聞き取りレッスンは有効です。

以下の日程でOchi Party 小学生のお子さんのレッスンを追加で行います。
希望の方は、ご連絡ください。

11月18日(金) 17時~
11月20日(日) 午前
11月21日(月) 17時~
11月24日(木) 18時30分~
11月30日(水) 17時30分~