こんなメンバーで学んでいます

こんなメンバーで学んでいます
クリスマス会での集合写真

2012年1月2日月曜日

アメリカンにアレンジされた着物の雰囲気を作り出す。

呉服関連の実家で着物を着付けしてもらうということで、マリーも含めてみんなで外出。

用意してくれていたのは日本らしい柄の着物とそれに良くあった帯。
2パターンを用意してくれていたので、どちらかを選べばいいと思っていたら、そこはアメリカンなので、自己主張がはっきり。
「自分はピンクが好きなのでピンクの着物がいい。」
希望にそう着物はあったものの、帯がまた難しい。今度は、無地に近いオレンジの帯を選ぶ。

日本人の感覚でいくと「?」な感じの組み合わせだけれど、この場合、本人がいいというのもがいいのだろうと、周囲はみんな自分を納得させて、その組み合わせでOKということに。

世の中って、こんなことがあちこちであるんだろうなと思った。
自己主張、趣味をきちんと伝えるがために、本来の着物姿とはちょっと「?」な組み合わせになるような。
でも、ピンクの着物 オレンジの帯ともに可愛いので、黄色がかった髪のマリーにはよく似合い、なんかこう、アメリカンにアレンジされた着物の雰囲気を作り出していました。
ちなみに髪留めに使ったピンクの花は、自分が20代のころに友人の結婚式でよくつけていたもの。
こんなところで役立つことになるとは夢にもおもいませんでした。

2012年1月1日日曜日

帰省した弟が「最高の誕生日だったんじゃない?」といってくれたから・・・。

1月1日は、父の誕生日。

毎年、私が1日にケーキを作り、みんなで祝うのが定番。
今年もそのつもりだったのが、アクシデントが。

シニアメイトとして、くろひめにいかなきゃいけなかったKが、電車の中で気持ちが悪くなって、
どうにも先に進めなくなり、集合時間に間に合わず、シニアを辞退することに。

彼の最近の行動を振り返り、元旦の3時に体調が復活したところで、Kを呼んで二人ではなしをしました。
Kも自分の日常や気持ちを素直に話してくれて、(この年頃の男子は親ともろくに口をきかないことを思うと、本当に反省して一生懸命話したんだと思う)、充実した話し合いにはなりました。
が、父のケーキは出来上がっていたものの、いつものハッピーバースデーの歌を歌うところには居合わせることが出来ず。

 でも、マリーが本場の発音できれいな声で歌ってくれたらしく、「父の誕生日会に、テューターとしての仕事で居合わせられないというのも因果なものだ」と思う私に、弟がひとこと。
 「おやじ、最高の誕生日だったんじゃない?マリーが歌ってくれて。」
そのことばに、ほっとしました。

 一年の計は元旦にあり。
家族と仕事、どちらも大事にして両立。そこに何かが生まれる。
そんな意気込みで今年一年の計画も立てていきたいと思います。