こんなメンバーで学んでいます

こんなメンバーで学んでいます
クリスマス会での集合写真

2011年12月28日水曜日

Laboのお手伝い

マリーは、水曜日クラスの子たちと、ひとうちななつのお話をやってくれました。
アメリカの子どもの歌をマリー以上に知っているかもしれない自分に、驚きつつ、
マクドナルドおじさんの農場の歌を、みんなで歌いました。

小さい子が、ひよこのくちばしを作ってつっつきにくるのが楽しいとマリーがいってくれて
嬉しかったです。

この日は、娘はバスケ部の男友達の彼女のクリスマスプレゼントを選びにいくために、留守。
帰りのあまりの遅さに、こっちのほうが異文化を感じました・・・・。

受け入れることは、以前にも思いましたが、日本を、自分達を知ること。いい経験です。

2011年12月24日土曜日

クリスマスイブ

ホストシスターにとっては、イブは大切な日なのではないかと、きょうは子供達は友人を呼んでパーティ。

私はラボの発表会へ。
中学生二人が一緒に来て、自分たちの発表の動きの参考になった様子。
やはりテーマ活動は、見てこそ成長すると思う。

ティーンエージャーたちは、生クリームを二色使い分けて、美味しそうなケーキをしあげていました。
英語と日本語でも会話ができる、意味が通じるというふしぎな体験をしたらしい。
クラスの友達とマリーだけが新たなパーティへ外出。
ホスティングに疲れた?!娘は、自宅で、クリスマスプレゼントの作成。
そんなふしぎな日々。
だんだん誰が家にどんな風にいても普通になりつつあります。

2011年12月23日金曜日

ダーツやカラオケなど。

私自身は、ダーツもカラオケもいったことがないのですが、今回はマリーは、娘の男の子の友達に連れて行ってもらって、一日、いろいろなことをして遊んだ様子。

普通の受け入れではありえない、ホストシスターが20歳で「観光」での来日だからこそのバリエーションの多さ。それも今回は、男の子はバイトもしているので、女の子にはおごるものという意識があり、きょうもおごちそうになったそう。
「いいのかな~」という私に、夫が「男はそういうもの。」とひとこと。そっか。

2011年12月21日水曜日

「ひとうちななつ」を幼児にわかってもらうプラン。

先週、小学生クラスの子達が「ひとうちななつ」というグリムのお話の発表候補にいれたいと言い出したので、「幼児クラスには導入して楽しくさえておかないと、わかってもらえないかもよ」ということで、4時集合で一緒に取り組むことに。

幼児のアリス3話が終わったところで、「アリス、さっきまでこの部屋にいたのに、いなくなっちゃったね。」と私。
 子どもたちは素直に「うん・・・。」
「あっ、Cちゃん、これ仕立て屋さんになって縫ってて。」と私にいわれて、ラボTを立ち始めるふりのCちゃん。
「みんなは、とりあえずプーンっていって、こうやってまわって飛んでて」
そこも素直に、そして楽しそうに従う幼児たち。

「仕立て屋さんがお洋服作ってたら、外をジャム売りのおばさんが通ったんだ。
ここはドイツで、すごくジャムがおいしいの。」といいつつ、ほんもののジャムを持って、
私がジャムはいらんかね~といって仕立て屋さんのそばへ。

Cちゃんが買うふり。私はすかさず、事前に用意してあったジャムのぬってあるパンがのったお皿を持ってくる。
 すると、幼児たちが寄ってくる。
「さっき、みんなプーンっていってたじゃない?あれね、ハエだっだの(ゴメン)。やっぱりこうやってジャムが美味しそうならよってくるよね。」
 それからこのお話がどう進んでいくか説明し、Cちゃんにうそっこでたおされるハエになり、
紙に書いたハエの数を、英語でカウント。
 幼児たちの可愛い声でSEVEN!まで数え終わったところで、SEVEN AT A STROKEの帯を出す。

 その頃には他の小学生も集まってきていて、「やる!」といって帯を巻きだす。

「さあ、仕立て屋さんは、出かける前にパンをどうしたかな?」
まあ、食べてからチーズと鳥をつれていっただろうという結論にいたり、世界を相手に旅に出る前にみんなでジャムつきパンを食べました。
 食べながら、お話の最初をみんなできいていました。

 おはなしたどりは、次は巨人二人をたおすところにとび、石に見立ててスポンジの緩衝材をイスの上から落とす頃には、もう幼児たちもお話の展開にわくわく。
 「おら、なんにもしねえぞ」などという巨人の声色をおもしろく小学生がやるので、ますます。

 そのあたりで「では続きは聞いてきてね」ということになりました。

 当の小学生たちも、ひとうちななつへの興味が増したようで、小学生クラスでとりあえず決をとったら、アリス1 ひとうちななつ5で、先週とは全然違う票が集まりました。

2011年12月20日火曜日

ディズニーランドへ

アメリカにもディズニーはあるものの、遠くてとてもいけないということで、日本で12人の女の子メンバーで出かけてきました。
 ディズニーランドは一日がかり。

きょうは、ラボはけんけんのシニア摸擬実施日。
ちゃんと7時前にきて、はじめてのことなので、とまどいつつもやりとげました。
そのあと、既経験者からいろいろアドバイスを受けていました。

外国にいくということで、日本の歌も披露できるように「青山土手から」という日本の昔の手遊びも、今回のキャンプの課題ソングです。

この日は、ラボママからクリスマスプレゼントとして、小学生みんなクッキーをいただきました!

2011年12月19日月曜日

レンタルビデオ ジブリ三昧。

きょうは、一日、娘が留守なので、家で私と留守番しつつ、昨日、レンタルしてきていたジブリ映画を見ることに。


おもいでぽろぽろ
ほたるの墓
耳をすませば

初めて気づきましたが、どれも、日本文化だったり、気質だったりがたっぷり入っていてびっくり。
公衆浴場をみて、「これ何?今でもあるの?」と興味津々だったり、耳をすませばの二人のピュアすぎる恋愛に爆笑?!というか驚いていたり。
 確かにピュアだけれど、爆笑するほどではないと私は思うので、やはり何か違うんだと思う・・・。

ほたるの墓は、第二次世界大戦のことだよと説明しつつ、複雑な気持ちに。
でも、過去にお互いに戦争をしあった国の人と、こうやってホームステイをしあえるようになったことが、本当にすごいことで、大きな壁を乗り越えたんだなという気が。それは実際に戦争を体験していないから言えることなのか・・・。

ジブリ映画を日本人以外の人と一緒にみるのは、おすすめかも!

2011年12月18日日曜日

待望の回転寿司へ。

ゆっくりと起きた日曜日の朝。
マリーがきてから、あちこち連れまわしたので疲れたでしょうと、今日は、ゆっくりしようかというムード。
でも、オハイオの妹、父とスカイプしながら、今日は何をするのか決まってない~などと答えているのを小耳にはさみ、思いついてスシローへ行こうというと、わ~い!!という雰囲気に。

ラボっ子が行くときは、向こうの生活を家族の一員として体験させてもらうことが一番の目的なので、どこに連れて行ってもらいたいということはいくつか希望を述べるのは自由としても、期待しすぎてはいけない。家族との日常生活の中に楽しみを見つけるのが大事。

といっても、回転寿司は、あまり外食をしない我が家にとっては、唯一ともいえる外食先。
安いし美味しいし。
 
連れて行ったところ、はじめてみるベルトコンベアーの寿司にとまどうこともなく、さっさと自分で食べたいものを選べるので、手間がない。
 日本人の子が逆の経験をしたら、とってくれるまで待つとか、ためらったり遠慮したり、結構、向こうの人にとっては面倒なのではないかなと、あらためて思う。

 先日の4hとの日米の会議でも、「自分の身の回りのことは自分で出来る子を送り出してほしい」といわれていたのを思い出しますが、こんなときに必要以上にもじもじしないというのも大事かも。

 ちなみにマリーのfavoriteは、かつお!
一緒にいった母が、かつおを一つだけ食べて、ずっと残しているから嫌いだったら食べてあげようかと思ったけど、好きだったからとっておいたんだね、良かった、食べないで~といってました。
 好きなものはとっておくタイプだったみたい(笑)

2011年12月17日土曜日

学校へ。

学校側が、ホストシスターを見学のためにつれてきてもいいよといってくれたので、一緒に学校へ。

とりあえず、時差もあるのか、マリーの性格か、決まった時間の電車に乗るという習慣がないせいか、「朝、学校へ」というシチュエーションが難しい。

 私は仕事だったので、二人が準備するかたわらで、自分のしたくをしていたのですが、電車の時間になっても、あれがない、これがないで、マリーが何度もあたふたするので、とうとう間に合わず。
見かねた夫が、車で送っていきました・・・・・・。

学校では、男の子たちが構内を案内してくれたらしく、(女子は男子の半分くらいしかいない)、写真も男子ととっていました。
 その中でマリーのお気に入りは、みんながくちばしbeakを作って、いろいろな向きをむいておどけた写真。男子のノリを気に入ったみたいで、良かった。

 「いこう、いこう」という言葉を、案内してくれた子たちが使ったらしく、マリーのアリバムのタイトルはそれになっていました。(笑)

2011年12月16日金曜日

3日目!ジブリ

娘とマリーは、三鷹のジブリ美術館へ。

このチケットを予約するために、数日前にコンビニにいったとき、たまたまそこで働いていた中学の同級生と再会。
 「チケット二枚予約なんて、彼氏とこんなとこに行く子になってるって思われたかな(汗)」という事前のエピソードもあったように、実際、19歳の娘にとって、ジブリは興味の対象外に近い存在。

 マリーも、おしゃれが好き、音楽が好きという感じで、日本人なら20歳でジブリに夢中になるタイプではないように思える子。(既に、ここまででいろいろな表現が微妙・・・。日本人の20歳って
平均的な子は、ジブリに夢中なのか、無関心なのか)

 この日に起きた現象は、あとで聞くところによるとジブリの館内では、何度も同じ場所を見ようとするマリーに、「彼女の買い物が長いので辟易する彼氏のように」くたびれ、その後、訪れた吉祥寺でのショッピングでは、マリーが娘の買い物の長いのに飽き飽きしということだったようです。(笑)

二人共通で楽しんだのは、なんと吉祥寺の駅近くの「海鮮丼」。ここは娘のお気に入りのカウンター席でのお店。私もいったことがあります。
アメリカ人は、生ものが無理という、こちらの常識を覆し、すごく美味しくて、日本茶もおかわりしたとのこと。

 以前、カナダからヴィーガン(すごい菜食主義)の子を受け入れたときは、おそばのめんつゆでさえ、「鰹だしだから無理」といって、食べなかった経験があり、そこそこ苦労したので、この海鮮丼にはじまるマリーの日本食への興味、征服への快進撃は目を見張るものがあり、食事の面で本当に
楽でした。

2011年12月15日木曜日

ステイ二日目!浅草

この日は、私も娘もどうしてもはずせない用事があり、マリーのことを、娘の高校の友達が浅草に連れて行ってくれることになりました。

通常のラボのホームステイなら、あれこれ連れて行くことなど考えず、日本語研修で学校にいっている平日のほかは、数回、近辺を観光して終わりなのですが、今回は、ラボとは関係なく、
娘の受け入れ体験も通じて、日本にすごく興味を持ったマリーが、不況のなか飛行機代もかけて観光旅行としてやってきているという事情から、とにかく、家に留守番は避けようという方向。

娘の高校の友人、Kちゃんは英語を話すことに興味があるし、練習もつんでいるということで、浅草観光案内をしてくれることになりました。

待ち合わせ場所までの送り迎えの相談は、Kちゃんと娘で行っていました。

Cool! 浅草、楽しかった~ 様子。

でも、娘に聞くと、迎えにいった新宿で、歩きつかれてホームでサラリーマンと一緒に電車待ちしているときに、座り込んでしまったとのこと・・・・。
 普段、車だし、スポーツをする子でもないので、日本人ペースで一日歩いたらくたびれた・・・・というトコでしょう。

 あとで写真を見せてもらったら、お好み焼きをひっくり返そうとしている、Y君の姿もうつっていて、お互い楽しかったんだろうな~、とりあえず、良かった。

 Kちゃん、Y君、ご協力、本当にありがとうございました。

2011年12月14日水曜日

ホストシスター来日!

娘が中2のときに、ラボの一ヶ月ホームステイ。高2で一年留学でお世話になったホストシスターが、
休暇を利用して来日。

 空港まで私もラボをお休みして京急で迎えに行き、感動の再会。
自宅までは、これからさんざん遊ぶ?ための費用を捻出するために、3人で京急で帰ってきました。

アメリカでは、電車を利用する機会もなく、通学ですらドアツードアで車での移動の生活のマリー。
初日から、京王線にたどり着いたときには、3人でスーツケースをかこんで立つような微妙な混み具合。
 のっけからカルチュアショックだったかな?と思いつつも、明日からはじまる電車生活を考えると、これくらいがいいのかもとも考えます。

 アメリカでは、みんなでどこか出かけるとき、車を出す人がガソリン代を負担しなければならないのが、フェアではなく?ちょっと困るらしいのですが、「日本では、こうやってみんなで電車で出かければ、そんな問題が起きないね。」と、前向きに捉えてくれたみたいです。