こんなメンバーで学んでいます

こんなメンバーで学んでいます
クリスマス会での集合写真

2011年4月29日金曜日

15周年記念発表会

 ここのところ、中高大生ラボっ子がうちにいるのが日常になりつつありました。
それが普通みたいな。(笑)

 仕事としては、ここで冷静に小さい子も含めて、どう言語習得をしたか書くべきでしょう。
とりあえずいえるのは、小さい子にとってはそのお話が好きで合同練習等でやることも楽しいという状態だと、セリフだって自然と心にはいってきて「覚えちゃう」ということです。
 楽しいだけではなく、大きい子の真剣さがあると、そこにさらに無意識のうちにも小さいながらに憧れという気持ちも芽生え、さらに吸収力がアップします。

 言語習得をおいて、よかったなと思うことは、発表後の反省会で、「本当に思いがつまっているんだ。」とわかったこと。
 反省会が結構真剣で、私の中では「こんなにがんばったんだから、もう少しすかっとした達成感を持ってもいいのに。」という気持ちがあったのですが、「ちゃんと15周年の実行委員会を持つべきだった。」とか、小さい子の意見を拾いにいくにあたっていろいろ段階を踏もうとか・・・。
 
 一人の子が「普通これだけって人が思うことがあるとしたら、自分はその倍やる。」みたいな発言をして、(例 シニアをもし普通一回やるとしたら、自分は二回やる。)すると即座に「だったら私、それよりたくさんやる!」という声が出る。
 そこに「いいライバルがいていいね。」との声がかぶさる。

 ほんとに書ききれませんが、きょうは子供たちからことばの花束のプレゼントをもらった気分です。