ラボOB、藻谷浩介さんがきょうの日経新聞夕刊「人間発見」にのっていました。
「デフレの正体」の著者として知られる方です。
地域の問題をテーマに全国各地で3000回以上講演をしたそう。
自分を知り、その自分の好きなこと(地理マニアだそう)を社会に精力的に役立てている生き方がすごいと思います。
どんなに優秀な人でも、他社を出し抜いて、人よりいくらもうけたというような大金持ちの生き方をする人には、私はあまり魅力を感じません。
仕事が忙しくても、その仕事の内容そのものが自分の個性を生かせていて、忙しさは充実していることのあらわれ。
やはり、自分を知ることは大切。
そういえば、Y介も、声優になりたい!ということで、あまり親からは賛成されない感じで専門学校に行きましたが、ほんと、今、充実して勉強している感じが伝わってきます。
18,19歳ぐらいのときに、自分が好きなことをとことん努力するのは、それからの人生に役立つ大きな財産をくれると思います。
今度、夏合宿を一緒にするパーティのラボっ子OBが、森久保祥太郎さんという有名な声優さんだそう。私は詳しくないので、全然存じ上げなかったのですが、パーティで話したら、何人かの子が知っていました。
ラボっ子で作った劇団で演じているところを、関係者の目にとまったとウィキペディアに書いてありました。
いつか、うちのパーティの子も、有名になるかどうかは別として、自分を知り、その自分を生かして、社会の役に立つような大人になった、そんなニュースを楽しみにしたいと思います。
つでになってしまいましたが、同じく今日の日経に「菅啓次郎」さんというラボっ子OB教授の書いている記事も掲載されていました。ライブラリー「聖なる大地をともに歩こう」の英語翻案と日本語を担当なさってくれた方です。 中部支部の林パーティのOBだそうです。
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