こんなメンバーで学んでいます

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クリスマス会での集合写真

2011年8月1日月曜日

高校生の名刺集め

ラボキャンプで小さいころから名刺をもらう習慣のあった娘。
この間は、あるフォーラムのオフ会に参加して、たくさんの大人、大学生からも名刺をもらって帰ってきました。(高校生は二人くらいしか参加していなかった様子)

一年留学をして、アメリカの高校生たちが学校へいく車のガソリン代も、普通に自分のアルバイトで出す生活を見てきました。
 そのほか、世界には飲み水の整っていな国もある状況を知り、自分がいかに恵まれているかについて考えるところがあったらしく、帰国後、ウガンダのマリーちゃんという女の子にある団体をとおして毎月、自分のお小遣いから仕送りを続けて一年。

今年中に、大学の学部選びをする必要があり、そのためにあらためて、将来自分がどんな仕事をしたいのか考え直すために、いろいろな社会人の方とも出会える会に参加することを決めたようです。

帰ってきた日は、大使館、国連など、世界をかけまわって働く日本の方たちにお会いして、考え方を聞くことができた興奮で話がとまりませんでした。

日経新聞の電子版を自分のiphonで読めるようにしたり、名刺をいただいた方のツイッターをフォローしたり、スマホのつかい方も急に変りました。

最近は、いくら私が「新聞を読むといい。本は大事」といっても興味なさそうにしていたのに、
きょうは、一緒に本屋さんや図書館をめぐり、興味のある分野の社会科学系の本と英語の読み物を借りてきていました。

ラボで育ったことが、こうした彼女の志向に大きく影響していると思いつつ、大学にはいったら彼女がやりたいことはラボのテーマ活動やキャンプではないんだろうなと成長を目の当たりにして感じています。


そして、その会でいわれたこと「英語はツール。出来て当たり前。」
自分とは違った文化や内面を持つ人と知り合うことが本質的に好きな質で、英語も好き、そこを充分使って、生かしていけそうな分野の仕事に興味津々のようです。

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