地区合宿終了。
今年はパーティから大学生年代も5名参加。全員で20名参加。
誰もホームシックにもかからず、グループの中で楽しそうに活動できたことが本当に良かった。
大きい子達はみんな小さい子をひざにのせたり、手をつないだり、グループになじめるように優しく対応している。
大学生年代のYが、小学一年のとき、よく他のPの大学生年代の子のひざの中に座っていたことを思い出し感慨深い。
自分がしてもらったことは、こうやって返せるように成長することがすばらしい。
印象的だったのは、中学生のキャンプソングと大学生の成長。
昔は中学生はひとりで、キャンプファイヤーでキャンプソングをすることができなかったのに、今は全員がサクサク、恥ずかしがらずに、みんなを楽しませるべく一人でパフォーマンスします。
4月に入会したばかりのKも出来るし、しばらくキャンソンと遠ざかっていたHも、なんのためらいもなくやってのける。今回のお話のテーマにあわせてオリジナルをキャンソンに追加したAもすごい。
去年みんなで作ったTogetherも歌ったし。大学生年代のキャンソンは声色をかえたり、動きを出したり、以前あるお父さんが「うちの会社にこういう子がほしい」とおっしゃっていたけれど、こんな子達が社会に出たら、プレゼンだって、営業だって、おじけづくことなく出来るだろうなと思わせる。
二日目の発表のときも、大一のCの笑顔で活動する姿を見ながら、「かわいいな~。こんないい子を育てた自分はすごい。」とか、自己満足?
この合宿に来ると、ラボをやっていて良かったなと、大きい子達の成長をすごく実感して思える。
ジョン万次郎のテーマを大きい子達が自分なりにつかんで、それをゲームやオリエンテーリング、グループ活動中に、伝えていけたことも良かった。
ちょっと残念だったのは大学生年代が多いことで、グループリーダーがあまり必死に声だししてまとめなくても、すんなりまとまっていってしまったので、あまり力がつかなかったかな~。
その点は、実力がつかなかったかも、そこは、パーティの合同練習等で腕を磨いてほしいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿