幼児クラス
ハンプティダンプティ、 プシーキャットを口ずさみながら動きをつけて、意味理解をしました。
各リーダーも順調。
ロージーちゃんのひみつは、長いので、最初の部分のみを遊びました。
はじめは、ロージーちゃんのセリフをリピートしていましたが、慣れてきたので自分の秘密を教えました。
「私は本当は大人なんだよ。」といってみましたが、みんなキョトンとしてました。当たり前と思ったのか・・・。
ひみつを教えることは嬉しいらしく、「本当はぶどうじゃなくて、パイナップルが好きなんだ。」とか、「パティシエールになるんだ。」とか、きらきらした瞳で答えてました。
「ひみつ」っていわれてることを、聞く、それだけでわくわくしました。おうちでも、ノックを三回してみてください。
小学生クラスは、Ezekiel saw the wheelとHe's got the whole world in His hand,
今月のSBをゲーム化して歌えることを目指しました。
大人にならないピーターパン。大人とは?子供とは?そんなことを話しました。
子供のときは、おままごとや戦いごっこするよね?
何も入ってないままごとのおちゃわんでも本当に入っているつもりで遊んだでしょ?
死んでないのに「いま、おまえ、打たれたよ。」とかいわれて死んだふりしたり。
でも、大人が、会社とかで書いたふりごっこしてたり、ビール入ってないのについだふりする?
しないよねえ。
子供のときって、あるつもり、で想像力をつかって遊んで楽しめるんだよ。だから、ピーターパンも、どんな舟にのっていたのか、どんなにおいがしたのか、全部、本当にあるつもりでやろう!と話していると、みんなそのうちに本気になってきました。
私が「ピーターがそこから入ってきて、いまテューターのことつっついた~。」「あれ、今は、Kちゃんの後ろにかくれちゃったよ。」「飛んでドアのほうにいった」などいううちに、みんなも、「今、そっちいった。」とか、本当にいるかのようにふるまいはじめました。
この反応のよさ、大人の保護者会でやってもなかなかこうはいかないでしょう。やっぱり、みんな「ないないないの国」の住人です。
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