こんなメンバーで学んでいます

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クリスマス会での集合写真

2013年7月14日日曜日

大学生のインターンシップ応募用紙の「今打ち込んでいることや、これまで熱心にとりくんできたことを述べてください」という欄に書いたこと。

先日、以下の内容で大学生の娘がエントリーシートを出しました。
4つ程書く項目があり、その中の4にはラボのことを以下のように書きました。


1あなたがインターンシップを志望した理由を具体的に述べてください
 省略
2「○○のニュース・報道番組」について考えていることを具体的に述べてください 省略
3最近関心をもった社会的な出来事や疑問に思うことをあげて、あなたの考えを述べてください。 省略

4今打ち込んでいることや、これまで熱心に取り組んできたことを述べてください。
今まで最も熱心に取り組んできたことは、国際交流と異文化理解です。三歳の時から英会話を習い始め、英語の童謡や英日で吹き込まれた物語を聴くことで自然な英語を学んできました。その後中学での一ヶ月間、高校での一年間のホームステイによる留学の経験を通し、自分と全く異なるバックグラウンドを持つ人々の気持ちに寄り添い、また同時に自分自身を受け入れてもらう方法を模索するようになりました。その結果、現地の人々との交流や生活など肌身の体験でしか感じることのできない、その土地に古くから根付いた国民性や雰囲気のようなものがそれぞれの地域に存在し、それらを理解し尊重することが、異なる文化を本当の意味で理解し、また日本人であり個人としての自分を理解してもらう、いわゆる文化の相互理解に繋がるという結論に達しました。そのためさらに多種多様な人々との異文化理解を深めるべく、大学入学時からは最も遠い地である南米大陸への留学を目指して英語と並行してスペイン語を学び始め、現在も二ヶ国語の向上に励んでいます。また来春からは一年間チリへの留学生としての派遣が決定しており、今後日本にとって政治的経済的に重要な相手国になるであろうチリの人々との相互理解を深め、願わくは報道の世界において、二国、また大陸と島とを繋ぐ役割を果たしたいと考えています。


以上が内容で、ラボを知らない人にも、英語にどう親しみ、それを自分で使い、生かしていったか伝わるように思います。
 熱心にといっても、一年留学にいったことや大学が英語のみの授業の学部に入ったこともあり、生活の中心がラボというタイプではなく、ラボが与えた機会や力を、ラボの場以外で伸ばしていったタイプ。
何が良かったかインターンシップにも合格したし。おもしろそうなので、9月の報告が楽しみです。
企業のインターンシップって?と思いながら電車に乗っていたら、京王線も募集していました。いろんなところで募集しているんですね。


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