数千年前の記録が残っていることが、もちろんすごいのだけれど、死後の世界をすごく大切に考えた古代エジプトの人たちの心理状態と、死後に永遠の生命が欲しいと思うゆえの生前の日常の精神状態はどんなものだったのだろうと興味深い。
自分はどちらかというと死ぬまでが人生と思っているので、死んだ後、こうなりたいから現世で徳を積むというような発想はあまりなく・・。
どちらかというと、現世でも、人が見ていないからといって悪事を働けば、人間を超越した存在が自分をじっと見ている気がして、そこのところ恥じたくないから、善行を心がけます。
それとも、死んだくらいでは楽にならないという発想なのか・・・。死んで終わりにならないから、さらに現世を一生懸命いきようとしたのか・・・。
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