こんなメンバーで学んでいます

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クリスマス会での集合写真

2010年12月7日火曜日

stone soupとピーターパン

大きい子達のあいだでは、「いしじる」という呼び習わされているこの話。
幼児さんとお母さんと一緒にやりました。

以前、キャンプでこの話がテーマだったときに、ロッジのシニアメイトが作ってくれていた紙製の野菜シートをコピーさせてもらっていたので、それを使い導入。

クイズに答えられたら、素材をプレゼント。
幼稚園生たちは、一生懸命、兵隊から素材を隠していました。
隠し場所がよくわかっていなかったのは、井戸につるす牛乳。井戸を知らないのかも。

最初は、隠したのに、兵隊のセリフでキャベツがあれば、とか言われると、嬉々としてとりにいくところが、本当に村人の好奇心とシンプルな発想と、子供たちの発想が同じなんだな~と、おもしろく感じました。物語の進行よりはやく、どんどん持ってきては、鍋にいれてました。

きょうは、発表テーマほど聞き込んでないので、誰もシャドーイングしていませんでしたが、発表するほど聞き込めば、自然とセリフは出てくるタイプのお話です。

発表会後初の小学生クラス。
やりたいお話をディベートで決めました。きょうは、ピーターパンの4話。
じゅんちゃんが、ピーターパンにとっても詳しい!
はじめは、ひとうちななつをやりたいといっていたたかちゃんも、海賊の手下役にだんだん、すんなりと入り込んでいきました。
 フックをやりたい人がいなかったので、私がやりました・・・・・。フックキャラではないはずなのにな。
どろりとした緑の血。そして、死ぬ直前に思ったのは、フックの母親のことでした。
もとは身分の良い家柄だったのに、海賊になっていて、服装もレースのブラウスを着ているなど、本で以前よんだことがあったのが影響したのかもしれません。

 子供たちとやっていると、自分の中にも聞いているだけでは思い浮かばない感情が出てくるのがおもしろい。

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