スペインでは「日本以上に英語が通じない」とガイドブックにあったので、それは大変と
会話集を持っていきました。
いいたいことばをシーン別の日本語から探し、そのカタカナを読めばいいようになっています。
カタカナを読むという一見簡単そうなことが、まるで記号か呪文をとなえるようで
どうしても覚えられません。
とっさに出てこない。
でも、あいさつのことばオラ、グラシアスは、何回か繰り返しているうちに耳に残り自然といえるようにはなりました。
結果としては、観光や食事で利用する場所はほとんど英語が通じるのでスペイン語が
出来なくても美味しいものも食べ、みたいものもみることが出来ました。
(スペイン英語なのか聞き取りにくい英語も、もちろんありましたが)
タクシーの運転手さんは、ほとんんどスペイン語オンリーでした。
行く前に、スペイン語の勉強になればとラボCD「ありときりぎりす」のスペイン語英語版をipodにいれておきましたが、1回くらい聞いただけ。
ところが、やっぱりスペイン語も少しわかったほうがタクシーの中とかでも片言でも話せたかなと思い、聞きなおしてみると・・・。
おもしろいほど、スペイン語が耳に入ってくるのです。
興味がわいているし、旅行中にスペイン語は聞きつけているので、スペイン語のあとにくる英語をきいて、そのスペイン語が何だったのか類推するということを続けているうちに、
フレーズが耳に残り、耳に残るといえる気もしてくる。
逆にカタカナ読みしていた会話集のスペイン語が、出てきたのを聞き取れても「あの言葉だ!」と嬉しくなる。
「駅はどこですか?」等用足し会話では興味がわきにくいですが、ストーリーがあるので、今からかっている場面だなと思うと、そのからかった言い方と一緒に耳に残ります。
テキストでカタカナを読んで使おうとしたときはとても難しく覚えにくいものに感じたものが、耳から物語のシーンのスペイン語で聞くと、とても親しみやすいものに感じられる体験をして、今、子どもたちとやっている方法は有効なんだと再確認、実体験もできました。
とりあえず興味が持てるものは聞いていて楽しいし、耳に入ると、いえる気がしてくる。それが言語習得体験なんだと基本を確認。歌で覚えるのもきっとそういうところからでしょう。
日々丁寧に大学生まで含めた子どもたち、そして保護者の方たちと向き合う中で、そのお子さん、そのご家族にとって英語が今と未来をより楽しくする手段となることを、ライフワークにしています。
こんなメンバーで学んでいます

クリスマス会での集合写真
2012年3月16日金曜日
2012年3月11日日曜日
スペイン バルセロナへ
3月8日から12日まで、シーザーのオーディションもあるというのに娘とスペインへ行って来ました。
一日5食といわれる生活そのものを楽しむスペインの人たちの生活に触れ、聞いてはいたものの自分のあわただしい日々の暮らしと比べてカルチュアショックともいえる経験をしました。
簡単に美味しいものが食べられるバルの存在もうらやましいし、ベビーカーをひいた親子からゆっくり歩くお年寄りまで、みんながそれぞれにつどっておしゃべりを楽しんでいる。
建物も町並みもびっくりするほど歴史の重みがありつつ美しい。とまったホテルの前にはカテドラルがあり、毎日それを見るだけで満たされた気持ちになりました。
今回、ガイドブックにはのってないようなスペイン人たちが日常に使うバルやレストランに普通に入って、いろいろ食べることができたのが美味しく楽しい経験。
日本以上に英語が通じないとガイドブックに書いてあったので、どれほどかと覚悟していきました。
英語が通じると書いてあるガイドブックにのってる店のほうが良いんじゃないかなと私などは思いもしましたが、娘は、せっかく来たのだからと、街角のバルに入り、ウエイターさんに英語で、昨日のバルで食べたものを参考にどんどん注文。スペイン語でなくても通じました。
一年アメリカに留学した娘のほうが、スペイン語しか通じないかもしれないところで英語で通す実力が高い。逆に、サクラダファミリアの英語を話すスペイン人のボランティアスタッフの英語は、私のほうが聞き取れたり。お
言語的にもおもしろい経験ができた旅行でした。ちなみに、バルセロナはカタルーニャ語ということで、スペイン語の留学先としては向かないことも判明して、たぶんもう一度訪問することはないかな。
一日5食といわれる生活そのものを楽しむスペインの人たちの生活に触れ、聞いてはいたものの自分のあわただしい日々の暮らしと比べてカルチュアショックともいえる経験をしました。
簡単に美味しいものが食べられるバルの存在もうらやましいし、ベビーカーをひいた親子からゆっくり歩くお年寄りまで、みんながそれぞれにつどっておしゃべりを楽しんでいる。
建物も町並みもびっくりするほど歴史の重みがありつつ美しい。とまったホテルの前にはカテドラルがあり、毎日それを見るだけで満たされた気持ちになりました。
今回、ガイドブックにはのってないようなスペイン人たちが日常に使うバルやレストランに普通に入って、いろいろ食べることができたのが美味しく楽しい経験。
日本以上に英語が通じないとガイドブックに書いてあったので、どれほどかと覚悟していきました。
英語が通じると書いてあるガイドブックにのってる店のほうが良いんじゃないかなと私などは思いもしましたが、娘は、せっかく来たのだからと、街角のバルに入り、ウエイターさんに英語で、昨日のバルで食べたものを参考にどんどん注文。スペイン語でなくても通じました。
一年アメリカに留学した娘のほうが、スペイン語しか通じないかもしれないところで英語で通す実力が高い。逆に、サクラダファミリアの英語を話すスペイン人のボランティアスタッフの英語は、私のほうが聞き取れたり。お
言語的にもおもしろい経験ができた旅行でした。ちなみに、バルセロナはカタルーニャ語ということで、スペイン語の留学先としては向かないことも判明して、たぶんもう一度訪問することはないかな。
2012年2月27日月曜日
個人ききとりレッスン日程
Labo Ochi Party 個人レッスン進行中
聞き取りレッスンをラボ歴も年齢も違う子達が取り組んでいます。
記憶(メモリ)の総量
聞こえる音 聞き取れる能力
口が動くかどうか
聞き取ったものを、そのままにいう度胸があるかどうか
いえるかどうかは別にして、なんらかの音が聞き取れない人はいない。
それを、何でも良いから聞こえたとおりにいってみてといわれても、いえない子もいます。
本当に一人ひとり違います。
日ごろの英語の音を聞く量が、聞き取って言葉をいおうとするときに、物をいうのがわかります。
発表会の前に、急に聞き取って言おうとしてもだめで、やはり耳をならしておくことが大事。
聞き取りレッスンから、私自身もあらためて、それぞれの子の学び、英語の音との関わり方、
成長について、気づくことがありました。
聞き取りレッスン等が落ち着いて、時間ができたら、聞き取りいろいろアップしたいと思います。
聞き取りレッスンをラボ歴も年齢も違う子達が取り組んでいます。
記憶(メモリ)の総量
聞こえる音 聞き取れる能力
口が動くかどうか
聞き取ったものを、そのままにいう度胸があるかどうか
いえるかどうかは別にして、なんらかの音が聞き取れない人はいない。
それを、何でも良いから聞こえたとおりにいってみてといわれても、いえない子もいます。
本当に一人ひとり違います。
日ごろの英語の音を聞く量が、聞き取って言葉をいおうとするときに、物をいうのがわかります。
発表会の前に、急に聞き取って言おうとしてもだめで、やはり耳をならしておくことが大事。
聞き取りレッスンから、私自身もあらためて、それぞれの子の学び、英語の音との関わり方、
成長について、気づくことがありました。
聞き取りレッスン等が落ち着いて、時間ができたら、聞き取りいろいろアップしたいと思います。
2012年2月8日水曜日
シェークスピアが相手でよかったんだと思う
中学生以上のクラス、春、15周年発表会でピーターパン。夏にはオバケのQちゃんを発表。
次、何にする?いつもと同じ感じで選びはじめた。
プロメテウスの火 ペルセウス オオクニヌシ 耳なし芳一 ナイチンゲール ロミオとジュリエット ジュリアスシーザー バーバーヤガー アリババ 不死身の九人兄弟 ひとうちななつ 三人のおろかもの はだかの王様 幸福な王子 ざしきぼっこ 平知盛等が候補にあがる。
その中で、小さい子も一緒にやりたいものはとりあえずはずし、さらに絞り、気づくと平知盛とジュリアスシーザーの一騎打ち。
知盛とシーザーにしぼる過程で、来年、パーティ初の卒業生を出すから、記念にオーディションにも出ようかという話になってくる。
一ヶ月以上もどちらにも決められず、CDもない子が多いので、テューター宅のポストを受け渡し場所に、みんなで回覧して聞く。
いろいろあって結局シーザーに決まり、冬に休会中の子も含めてライブラリーをそろえやっとスタート。
12月は早いセリフをいうので精一杯。 ローマ人の物語(塩野七生)も読んでみようと提案。中学生は撃沈。大きい子の中に数名読んだ子が出て、シーザーとその時代について学び、
「暗殺された日は、元老院がシーザーを帝王の座につかせようとするかもしれない重要な日であった」ことなどがわかる。
ローマのシーザーの話なのか、シェークスピアのシーザーなのか、それによって違うよねという声もあがる。
セリフが言えるようになり、背景の表現が思いつかなくて、それぞれにとって本当に苦しい時間がはじまる。
参考になるかと思い購入してみたエミー賞受賞「ローマ」のDVD12枚組み。元老院の様子やトーガの着こなし、当時のファッション等はわかったものの、残酷な刺激の強すぎる映像なので、大学生にすら見せることが出来ない・・・・・。
めずらしく娘と二人、朝から一日、ブルータスのセリフの背景を考える日もあったが、何も生まれず、あまりに苦しい時間。
それぞれが考えてきた背景 具象と抽象の入れ方が全く逆だったり。中2以下は、物も言えない日々が続く。毎回のパーティが放っておくと重苦しいものになりそうなところを、「にもかからわず笑う」的なみんなの明るさで乗り切る綱渡り。
そんななか、地区の発表会を見に行った中3二人が、テーマ活動の動きについて何か気づいて帰ってくる。
でも一月も苦しい。
「精神の支配者たる理性と、その臣下たる感情が激論を戦わせはじめる」とか
「若々しい野心が足をかける梯子」とか、Qちゃんには出てもこなかったような言葉に翻弄され
自分たちがその場面で何を表現したいのか、本当にわからなくなる。
よしんば、セリフの気持ちは理解できても、それを表現しようとなると背景に何を作っていいのか、
何をどうすればいいのかもわからなくなってくる。
私はライブラリー委員になり、シェークスピア研究をするのをきっかけに評論を読み、劇を見に行く。同時に、娘が大学入学のための面談準備でシェークスピアの伝記を読み、教授たちにシェークスピアについて激しく語られる。
「シェークスピアって、すごいんだね。もう一回、そこにもどろう。」
すると、ラボ的に背景を考えるという習慣をいったん置いて、ラボ的にはCDに限りなく忠実に英語も日本語もテンポも大切にして、そこに生まれるものを観客と共有する、つまりシェークスピア的なやり方にしようとひらめき、大学生の集まりで納得され、昨日は、中高生も含めて、方針を確認。
やっと扉が開きました。昨日は、みんな生き生きとどんなセリフも言うことが気持ちよさそうでした。
次、何にする?いつもと同じ感じで選びはじめた。
プロメテウスの火 ペルセウス オオクニヌシ 耳なし芳一 ナイチンゲール ロミオとジュリエット ジュリアスシーザー バーバーヤガー アリババ 不死身の九人兄弟 ひとうちななつ 三人のおろかもの はだかの王様 幸福な王子 ざしきぼっこ 平知盛等が候補にあがる。
その中で、小さい子も一緒にやりたいものはとりあえずはずし、さらに絞り、気づくと平知盛とジュリアスシーザーの一騎打ち。
知盛とシーザーにしぼる過程で、来年、パーティ初の卒業生を出すから、記念にオーディションにも出ようかという話になってくる。
一ヶ月以上もどちらにも決められず、CDもない子が多いので、テューター宅のポストを受け渡し場所に、みんなで回覧して聞く。
いろいろあって結局シーザーに決まり、冬に休会中の子も含めてライブラリーをそろえやっとスタート。
12月は早いセリフをいうので精一杯。 ローマ人の物語(塩野七生)も読んでみようと提案。中学生は撃沈。大きい子の中に数名読んだ子が出て、シーザーとその時代について学び、
「暗殺された日は、元老院がシーザーを帝王の座につかせようとするかもしれない重要な日であった」ことなどがわかる。
ローマのシーザーの話なのか、シェークスピアのシーザーなのか、それによって違うよねという声もあがる。
セリフが言えるようになり、背景の表現が思いつかなくて、それぞれにとって本当に苦しい時間がはじまる。
参考になるかと思い購入してみたエミー賞受賞「ローマ」のDVD12枚組み。元老院の様子やトーガの着こなし、当時のファッション等はわかったものの、残酷な刺激の強すぎる映像なので、大学生にすら見せることが出来ない・・・・・。
めずらしく娘と二人、朝から一日、ブルータスのセリフの背景を考える日もあったが、何も生まれず、あまりに苦しい時間。
それぞれが考えてきた背景 具象と抽象の入れ方が全く逆だったり。中2以下は、物も言えない日々が続く。毎回のパーティが放っておくと重苦しいものになりそうなところを、「にもかからわず笑う」的なみんなの明るさで乗り切る綱渡り。
そんななか、地区の発表会を見に行った中3二人が、テーマ活動の動きについて何か気づいて帰ってくる。
でも一月も苦しい。
「精神の支配者たる理性と、その臣下たる感情が激論を戦わせはじめる」とか
「若々しい野心が足をかける梯子」とか、Qちゃんには出てもこなかったような言葉に翻弄され
自分たちがその場面で何を表現したいのか、本当にわからなくなる。
よしんば、セリフの気持ちは理解できても、それを表現しようとなると背景に何を作っていいのか、
R ブルータスの理性と感情 明らかだから、上下だけだとあらわしにくいから左右も使う
Y 舞台は広い 二つにわけると人数がへる 二つの対立をやってみてもいいけれど、一つのものが、全員で両方 自分の中に2人の人 みんな固まっていて、そのなかでたとえば 理性と感情
などという意見は出るも、ぴんとくるものが作れず。何をどうすればいいのかもわからなくなってくる。
私はライブラリー委員になり、シェークスピア研究をするのをきっかけに評論を読み、劇を見に行く。同時に、娘が大学入学のための面談準備でシェークスピアの伝記を読み、教授たちにシェークスピアについて激しく語られる。
「シェークスピアって、すごいんだね。もう一回、そこにもどろう。」
すると、ラボ的に背景を考えるという習慣をいったん置いて、ラボ的にはCDに限りなく忠実に英語も日本語もテンポも大切にして、そこに生まれるものを観客と共有する、つまりシェークスピア的なやり方にしようとひらめき、大学生の集まりで納得され、昨日は、中高生も含めて、方針を確認。
やっと扉が開きました。昨日は、みんな生き生きとどんなセリフも言うことが気持ちよさそうでした。
2012年1月2日月曜日
アメリカンにアレンジされた着物の雰囲気を作り出す。
呉服関連の実家で着物を着付けしてもらうということで、マリーも含めてみんなで外出。
用意してくれていたのは日本らしい柄の着物とそれに良くあった帯。
2パターンを用意してくれていたので、どちらかを選べばいいと思っていたら、そこはアメリカンなので、自己主張がはっきり。
「自分はピンクが好きなのでピンクの着物がいい。」
希望にそう着物はあったものの、帯がまた難しい。今度は、無地に近いオレンジの帯を選ぶ。
日本人の感覚でいくと「?」な感じの組み合わせだけれど、この場合、本人がいいというのもがいいのだろうと、周囲はみんな自分を納得させて、その組み合わせでOKということに。
世の中って、こんなことがあちこちであるんだろうなと思った。
自己主張、趣味をきちんと伝えるがために、本来の着物姿とはちょっと「?」な組み合わせになるような。
でも、ピンクの着物 オレンジの帯ともに可愛いので、黄色がかった髪のマリーにはよく似合い、なんかこう、アメリカンにアレンジされた着物の雰囲気を作り出していました。
ちなみに髪留めに使ったピンクの花は、自分が20代のころに友人の結婚式でよくつけていたもの。
こんなところで役立つことになるとは夢にもおもいませんでした。
用意してくれていたのは日本らしい柄の着物とそれに良くあった帯。
2パターンを用意してくれていたので、どちらかを選べばいいと思っていたら、そこはアメリカンなので、自己主張がはっきり。
「自分はピンクが好きなのでピンクの着物がいい。」
希望にそう着物はあったものの、帯がまた難しい。今度は、無地に近いオレンジの帯を選ぶ。
日本人の感覚でいくと「?」な感じの組み合わせだけれど、この場合、本人がいいというのもがいいのだろうと、周囲はみんな自分を納得させて、その組み合わせでOKということに。
世の中って、こんなことがあちこちであるんだろうなと思った。
自己主張、趣味をきちんと伝えるがために、本来の着物姿とはちょっと「?」な組み合わせになるような。
でも、ピンクの着物 オレンジの帯ともに可愛いので、黄色がかった髪のマリーにはよく似合い、なんかこう、アメリカンにアレンジされた着物の雰囲気を作り出していました。
ちなみに髪留めに使ったピンクの花は、自分が20代のころに友人の結婚式でよくつけていたもの。
こんなところで役立つことになるとは夢にもおもいませんでした。
2012年1月1日日曜日
帰省した弟が「最高の誕生日だったんじゃない?」といってくれたから・・・。
1月1日は、父の誕生日。
毎年、私が1日にケーキを作り、みんなで祝うのが定番。
今年もそのつもりだったのが、アクシデントが。
シニアメイトとして、くろひめにいかなきゃいけなかったKが、電車の中で気持ちが悪くなって、
どうにも先に進めなくなり、集合時間に間に合わず、シニアを辞退することに。
彼の最近の行動を振り返り、元旦の3時に体調が復活したところで、Kを呼んで二人ではなしをしました。
Kも自分の日常や気持ちを素直に話してくれて、(この年頃の男子は親ともろくに口をきかないことを思うと、本当に反省して一生懸命話したんだと思う)、充実した話し合いにはなりました。
が、父のケーキは出来上がっていたものの、いつものハッピーバースデーの歌を歌うところには居合わせることが出来ず。
でも、マリーが本場の発音できれいな声で歌ってくれたらしく、「父の誕生日会に、テューターとしての仕事で居合わせられないというのも因果なものだ」と思う私に、弟がひとこと。
「おやじ、最高の誕生日だったんじゃない?マリーが歌ってくれて。」
そのことばに、ほっとしました。
一年の計は元旦にあり。
家族と仕事、どちらも大事にして両立。そこに何かが生まれる。
そんな意気込みで今年一年の計画も立てていきたいと思います。
毎年、私が1日にケーキを作り、みんなで祝うのが定番。
今年もそのつもりだったのが、アクシデントが。
シニアメイトとして、くろひめにいかなきゃいけなかったKが、電車の中で気持ちが悪くなって、
どうにも先に進めなくなり、集合時間に間に合わず、シニアを辞退することに。
彼の最近の行動を振り返り、元旦の3時に体調が復活したところで、Kを呼んで二人ではなしをしました。
Kも自分の日常や気持ちを素直に話してくれて、(この年頃の男子は親ともろくに口をきかないことを思うと、本当に反省して一生懸命話したんだと思う)、充実した話し合いにはなりました。
が、父のケーキは出来上がっていたものの、いつものハッピーバースデーの歌を歌うところには居合わせることが出来ず。
でも、マリーが本場の発音できれいな声で歌ってくれたらしく、「父の誕生日会に、テューターとしての仕事で居合わせられないというのも因果なものだ」と思う私に、弟がひとこと。
「おやじ、最高の誕生日だったんじゃない?マリーが歌ってくれて。」
そのことばに、ほっとしました。
一年の計は元旦にあり。
家族と仕事、どちらも大事にして両立。そこに何かが生まれる。
そんな意気込みで今年一年の計画も立てていきたいと思います。
2011年12月28日水曜日
Laboのお手伝い
マリーは、水曜日クラスの子たちと、ひとうちななつのお話をやってくれました。
アメリカの子どもの歌をマリー以上に知っているかもしれない自分に、驚きつつ、
マクドナルドおじさんの農場の歌を、みんなで歌いました。
小さい子が、ひよこのくちばしを作ってつっつきにくるのが楽しいとマリーがいってくれて
嬉しかったです。
この日は、娘はバスケ部の男友達の彼女のクリスマスプレゼントを選びにいくために、留守。
帰りのあまりの遅さに、こっちのほうが異文化を感じました・・・・。
受け入れることは、以前にも思いましたが、日本を、自分達を知ること。いい経験です。
アメリカの子どもの歌をマリー以上に知っているかもしれない自分に、驚きつつ、
マクドナルドおじさんの農場の歌を、みんなで歌いました。
小さい子が、ひよこのくちばしを作ってつっつきにくるのが楽しいとマリーがいってくれて
嬉しかったです。
この日は、娘はバスケ部の男友達の彼女のクリスマスプレゼントを選びにいくために、留守。
帰りのあまりの遅さに、こっちのほうが異文化を感じました・・・・。
受け入れることは、以前にも思いましたが、日本を、自分達を知ること。いい経験です。
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