3月8日から12日まで、シーザーのオーディションもあるというのに娘とスペインへ行って来ました。
一日5食といわれる生活そのものを楽しむスペインの人たちの生活に触れ、聞いてはいたものの自分のあわただしい日々の暮らしと比べてカルチュアショックともいえる経験をしました。
簡単に美味しいものが食べられるバルの存在もうらやましいし、ベビーカーをひいた親子からゆっくり歩くお年寄りまで、みんながそれぞれにつどっておしゃべりを楽しんでいる。
建物も町並みもびっくりするほど歴史の重みがありつつ美しい。とまったホテルの前にはカテドラルがあり、毎日それを見るだけで満たされた気持ちになりました。
今回、ガイドブックにはのってないようなスペイン人たちが日常に使うバルやレストランに普通に入って、いろいろ食べることができたのが美味しく楽しい経験。
日本以上に英語が通じないとガイドブックに書いてあったので、どれほどかと覚悟していきました。
英語が通じると書いてあるガイドブックにのってる店のほうが良いんじゃないかなと私などは思いもしましたが、娘は、せっかく来たのだからと、街角のバルに入り、ウエイターさんに英語で、昨日のバルで食べたものを参考にどんどん注文。スペイン語でなくても通じました。
一年アメリカに留学した娘のほうが、スペイン語しか通じないかもしれないところで英語で通す実力が高い。逆に、サクラダファミリアの英語を話すスペイン人のボランティアスタッフの英語は、私のほうが聞き取れたり。お
言語的にもおもしろい経験ができた旅行でした。ちなみに、バルセロナはカタルーニャ語ということで、スペイン語の留学先としては向かないことも判明して、たぶんもう一度訪問することはないかな。
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