こんなメンバーで学んでいます

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クリスマス会での集合写真

2013年6月18日火曜日

まほうの馬 シフカブールカ と ロージーのお別れ会

4月の発表以後、テーマ活動シニアを決めて、担当者の思い入れのある話を導入してみんなで動くことを続けています。その他に、イングリッシュタイムでスピーチを英語でして、質問も英語で。
リーディングタイムとして、小さい頃親しんだラボの短い絵本や、SBを自分なりの英語で訳してみる。辞書をひく。アリババのセリフを抜き出して、それをスキットに組み立てる。高校生はこのスキットが楽しく、また4か月取り組んだお話なので、英語も入ってるので、より作りやすいので楽しい。

シフカブールカは、背景を、イワン、エレーナ姫、観客の3つのグループにわけて、それぞれの視点から作る。
これがおもしろくて、やはり英語の勉強より盛り上がること、盛り上がること。全員が、生き生きと語り始め、にぎやか。
 
 
 エレーナ姫視点では、指輪を取りやすいように、手をこう出しておくのではとか、とってくれなかったときは、こんな気持ちで、体の動きはこうとか。
 観客視点では、二回目からは「あいつにまかせよう」になり三回目では、イワンがきたら、さっと道を譲って期待して、みんな見るでしょうとか。

ただCDを流して動くより、しっかりと心に場面を焼き付けることができるのでおもしろい。

イワンがジャンプするバルコニーに、イワン役が真正面から飛びつこうとしているのを見つけた子が、「イワン、それだと馬ごとバルコニーの下の壁に激突で、それこそまたイワンのばかといわれる場面だよ」というので大笑い。

ロージーにお別れ会でみんながした質問と答えより抜粋。

日本にきて驚いたことはありますか?  みんな 優しいことに驚いた。
(確かに、通っていた明学東村山の生徒さん、みんな親切で、先生にもよくしていただきました。)
日本語が上手になるために心がけたことは?
 耳にした日本語を、なるべく使うようにする。
好きな日本語 「もったいない・・・かな。」
学校で楽しかったこと  バトミントンとか。ランチタイムも。
好きだった授業 日本史 はじめはわからなかったけど、最近はわかるようになった。
日本にきてよかったこと ラボの発表会(!!)この発言にはみんな大喜び。
日本のことで、アメリカに帰ってから話したいことは? 全部話したいけど、特に日本人のマナーやキャラクター。(ここで、姿勢悪くすわっていた子たちの姿勢が伸びたのがおもしろかった)

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