幼児小学生の頃には想像できないかもしれないけれど、親子で一緒に部活の応援等や親戚の集まり以外の何かの会に出かける機会は、10代では本当に減ってくる。
そんななか、祝日に恒例の「国際交流親子オリエンテーション」が開催され、越智Pからも二人の中学生が参加。
インターンの英語のスピーチも、参加した子たちには、「この言葉を自分たちは聞き続ける世界にいくんだ」と実感できただろうし、「異文化に親しむ心のあり方、言語を勉強したいという動機」などについても話してくれたので、参加した子達の年齢なりに何かを感じる良い機会だったと思う。
事務局スタッフからの質問は私もわが身を振り返ってしまいました。
○ 家族の中でお手伝いをしていますか
○ 自分で起きていますか
○ 食事の準備後片付けはしていますか
○自分で洗濯できますか
以上のような質問は、大人なのでもちろん出来ているとして、次の質問はどきっ。
○ 感謝の気持ちを伝えていますか
○ あいさつはきちんと出来ていますか
○人と接する時に笑顔を心がけていますか
家族に感謝の気持ちなんていってるだろうか・・・・。
帰宅した家族に、きちんと「お帰り」とか、寝る前に「おやすみ」とか声かけているだろうか・・・。
家の中で、笑顔でいるだろうか・・・。
来月、娘の留学先のホストシスターが一ヶ月ほど滞在しにくるので、私も初心にもどりたいと思います。
それにしても今までにラボで国際交流に参加した子が、45.200名って本当にすごい。
その中には、若田光一さん、佐藤隆太さんもその中の一人なんですよね。
社会人になって、いきなり現地に赴任させられる企業もあるこんな時代だからこそ、
「赴任を、異文化を、自分の仕事を楽しめる」人であるために、中学生、高校生のときの
こんな体験はとても大切と思います。
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