ロージーの受け入れをして、嬉しいのは、最初はやはり、ありがとうという言葉を丁寧にいってくれること。
ご飯をだせば、もちろんだけど、こんなことにもありがとうを言ってくれるんだと思うと感動することもある。
うちの家族は普段、オレンジジュースを飲まないけれど、ロージーが飲みたいかな?と買っておいたときのこと。
何度か冷蔵庫から自分で出し入れしていた時、「オレンジジュース、ありがとう。」と自分用に買ってることに気づいたんだなぁ、そんなことも感謝してくれるんだと単純にうれしかった。
あと、味噌汁一杯が普通に温かくしあがっているだけで、美味しい!と笑顔になってくれること。
炊きたての炊飯器からご飯をよそう時、fresh riceがとても好きとてもいってくれるとき。ただ炊飯器で炊くだけだけど、確かに美味しいたきたてに気づき、笑顔になってくれること。
そんなことが嬉しいし、受け入れる私にも新鮮。
中でもこの子はいい子だなと私の中の垣根をばっさりとりさってくれたのは、私と主人が帰宅が遅くなったとき、帰ってきたのをみはからって、お魚を焼いてくれたこと。お箸や茶碗も全部並べてくるて、
「この子はわたしたちのために、こんなことをしようと考えてくれるんだ。」と思い、一緒に暮らすからこそ、近くに感じられるんだと思った。
日々は、今回の受け入れはトラブルもなく過ぎていく。
私達にとってはただの日常が、新鮮にかわっていく。
これからパーティから送り出す子にも、こんな風に、相手の生活に配慮しつつ、たくさん楽しみ、笑顔になって欲しい。
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