こんなメンバーで学んでいます

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クリスマス会での集合写真

2011年7月4日月曜日

一年留学オリエンテーション 「一年留学は物語化できない。」

6月に娘のYが、一年留学のオリエンテーション参加する親子の前で、体験談を話しました。

直前になって、「一年は、一ヶ月と違って長い分、体験がいろいろありすぎて、物語化できないんだよ。」とか、高校の国語の時間にならった言葉を使って、困っている。

「実際、今から準備していくことなんてないし。」ともいうので、「もし自分が、これからいくとしたら何をする?」と聞くと、ひらめいた様子ではあったものの、ちょっと心配だったので様子を聞いてみた。

当日は、「Yさんの話が参考になった」と、感想のときにいってもらえたそうで、お役に立ててよかった。

一年留学をした人が体験をうまくまとめて語れない理由は、自分が体験してよくわかったともいうし、語りだすと、すごく具体的な授業の内容だったりする。
 Animal Scienceの授業をとって、それが日本にはないものだったので、とても良かったとか。

オリエンテーションでは何を話すしたのかなと、私も興味があったので、彼女が作ったスピーチメモをみせてもらい、なるほど、時々断片的に語っていることだし、精神面で参考になるかなと思うので、のせてみます。

最初の1,2カ月
 要領をつかめない、友達できない、そんなこんなで自信がなくなる
 そんなとき、どうしたか。
手帳にポジティブなことば、決意を書く。
 例 自分らしさを忘れない!!   会話のあるところにいるようにする。 周りと自分をくらべない
(この手帳は、帰ってきて見せてもらいましたが、細かいじでびっしり書いてありました)
先輩たちの体験談を読んで、「自分も何か残して帰る!」って思う。

今年 一年留学に参加する子達へ、自分が考えていたことややったことからアドヴァイス

○かっこつけなくていい、とにかくがむしゃらにがんばること!!

○自分はヒーローなんかじゃない(留学にいくすごい人みたいな)

○一年間もあるんだから、きれいになんか体験をきっとまとめられない。それでいい。

○英語は自分の努力次第。
発音は積極的になおしてもらう。
使える表現をメモする。
辞書を読む。
成長した分だけ、感謝する。


これから
 ○とにかく、日本の友達、家族にパワーをもらう。
 ○使える表現は、まあ、向こうにいってからでも・・・。
 ○単語とかは、自然に聞いてたら、身についてくる。
 

持って行くといいもの
 ロングマン英和辞典と電子辞書
 日本の紹介できるもの(日常生活とか)
 ライブDVD(これは、落ち込みそうになったとき、気分をあげるためと思う)
 日本語Tシャツとか靴下

  
 一年間いくのに必要なのは、自分を支える精神力なのかなと思います。

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